仕事に育児に家事に追われる毎日。
共働きパパだと「平日に役所へ行く時間なんてないよ…」って思いますよね。
特に
- 保育園・学校の提出書類
- 会社への扶養・育休関係の手続き
- 「世帯全員・続柄ありの住民票を提出してください」
こんな連絡が来た瞬間、ちょっと気が重くなりませんか?
でも実は、東京都に住んでいれば、多くの区市町村で住民票はコンビニで取れます。
しかも、数分で終わります。
この記事では
- 東京都在住の子育てパパ向けに
- 難しい言葉は使わず
- 初めてでも迷わないように
「コンビニで住民票を取る方法」をまとめました。
読むメリットはシンプル。
役所に行かず、今日中に住民票が用意できるようになります。
まず知っておきたい結論(東京都はほぼOK)
結論からお伝えします。
東京都内の多くの区市町村では、コンビニで住民票が取得できます。
対象になるのは
- マイナンバーカードを持っている人
- コンビニ交付に対応している自治体に住んでいる人
ほとんどの23区は対応していますし、市部でも対応自治体はかなり増えています。
コンビニ交付の基本情報(東京都共通)
- 利用できる場所
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート など
- 利用時間
- 原則 6:30〜23:00
- 手数料
- 1通 200〜300円前後(自治体による)
「区役所が開いてない時間でも取れる」
これだけで、気持ちがだいぶラクになりますよね。
コンビニでの取り方(初めてでも大丈夫)
「操作が難しそう…」と思うかもしれませんが、実際はかなり簡単です。
準備するもの
- マイナンバーカード
- 暗証番号(4桁)
- 手数料(現金)
コンビニでの流れ
- マルチコピー機の画面で
「行政サービス」 を選ぶ - 「証明書交付サービス(コンビニ交付)」 をタップ
- マイナンバーカードをセット
- 暗証番号(4桁)を入力
- 「住民票の写し」 を選択
- 内容を指定
- 交付対象:世帯全員
- 記載事項:続柄あり
- 内容確認 → 支払い → 印刷
操作時間はだいたい 3〜5分。
ATMを使ったことがあれば、ほぼ同じ感覚です。
東京都在住パパが気をつけたいポイント
ここは意外と引っかかりやすいところです。
ポイント①「続柄あり」を必ず選ぶ
提出先から
「世帯全員・続柄あり」
と指定されている場合、
続柄を表示しないとNGになることがあります。
操作中に選択画面が出るので、必ず確認してください。
ポイント② マイナンバー表示は基本オフ
住民票を選ぶと
「マイナンバーを表示しますか?」
と聞かれます。
👉 会社・保育園・学校提出の場合、
ほとんどは「表示しない」でOKです。
迷ったら表示しないを選びましょう。
ポイント③ 暗証番号ミスに注意
暗証番号(4桁)を
3回連続で間違えるとロックがかかります。
ロック解除は役所での手続きが必要になるので、
焦らず、落ち着いて入力してくださいね。
ポイント④ 引っ越し予定がある場合
- 転出届を出した直後
- 引っ越し手続きの途中
このタイミングでは、コンビニ交付が使えないケースがあります。
引っ越し前後の時期は注意しましょう。
まとめ:東京都在住なら、住民票はもっとラクに取れる
最後にポイントをまとめます。
- 東京都内の多くの自治体は コンビニ交付に対応
- 世帯全員・続柄ありの住民票も 取得可能
- 所要時間は たった数分
- 注意点は
- 続柄ありを選ぶ
- マイナンバーは基本表示しない
- 暗証番号の入力ミスに注意
育児と仕事の両立は、
「がんばる」よりも「ムダを減らす」ことが大事だったりします。
住民票ひとつで時間を取られるのは、もう終わりにしましょう。
ぜひ次からは
コンビニでサッと住民票
試してみてください。
あなたは、役所手続きで一番めんどうだと感じるのはどれですか?
今日も無理せず一歩ずついきましょう!

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