「育休って収入どれくらい減るんだろう…」
「給付金って本当にちゃんともらえるの?」
そんな不安、感じたことありませんか?
2025年4月以降、育児休業給付金の制度が大きく変わります。
なんと、**最初の1か月間は支給率が80%(実質ほぼ満額)**になるんです。
この記事では、改正後の制度を踏まえながら、
パパが育休中に「損しないために知っておくべきお金のポイント」をわかりやすく解説します。
ステップ1:育児休業給付金の新しい仕組みを知ろう
2025年4月以降、育児休業給付金は新たに「出生後休業支援給付金」と連携し、
**育休開始後の最初の28日間(約1か月)**は支給率がアップします。
🔹【新制度】最初の1か月間:賃金の80%(実質手取り100%相当)
🔹【その後6か月間】:賃金の67%
🔹【7か月目以降】:賃金の50%
つまり、育休をスタートした直後の家計負担が、ぐっと軽くなるわけです。
💡この80%支給を受けるためのポイント
- 両親がともに育休を一定期間取得する
- 出生後8週間以内に育休を開始する
- それぞれの育休取得日数が14日以上である
この条件を満たすことで、最初の1か月間は**「実質満額」**の給付を受けることができます。
ステップ2:給付金の計算の仕組みを押さえよう
育児休業給付金は、育休開始前6か月の給与をもとに計算されます。
計算式:直前6か月の平均給与 × 支給率(80%/67%/50%)
このため、育休前の働き方が支給額を大きく左右します。
👇支給額を左右する3つの要素
- 時短勤務を早く始めない
→ 給与が下がると、そのまま給付金も下がる。 - 有給休暇は「出勤扱い」になる
→ 有給を取っても支給額には影響なし。 - 出勤+有給が11日未満の月は対象外
→ 計算に含まれないため、平均給与が下がることも。
ステップ3:損してしまう行動を避けよう
どんなに制度がよくなっても、手続きミスや誤解で損してしまうケースがあります。
⚠️注意1:有給を長く取りすぎる
有給中は「育休期間」に含まれません。
そのため、有給が長いと給付金のスタートが遅れてしまいます。
✅対策:
育休開始日は「有休の翌日」に設定。給付開始が遅れないように。
⚠️注意2:育休中に給与や手当をもらう
育休中でも「特別手当」や「時短出勤」があると、
給与+給付金が80%超になり、減額・不支給の可能性があります。
✅対策:
育休中は原則“完全無給”に。臨時収入がある場合は人事・ハローワークに確認。
⚠️注意3:手続きの遅れ
給付金は2か月ごとに振り込まれます。
申請が遅れると、そのぶん入金も後ろ倒しに。
✅対策:
育休開始から2週間以内に申請書を提出。延長時も1か月前には連絡!
ステップ4:育休中に安心して過ごすための家計準備
お金の仕組みを知ったうえで、実際にどう備えるか。
特に最初の2か月は「支給がまだ」の状態が続くため、準備がカギです。
💰準備1:生活費を2か月分確保
- 初回給付まで約60日間は収入ゼロの可能性
- 共通口座や貯金に生活費2か月分を残しておくと安心
💰準備2:入金サイクルをカレンダーで管理
給付金は「2か月ごと」に振込。
予定を把握しておけば、焦ることがなくなります。
例)
10月育休開始 → 12月上旬 初回支給
以降:2月・4月・6月…のペース
💰準備3:夫婦で家計を共有
育休中は出費のバランスが変わります。
- 食費・光熱費は増える
- 通勤費・外食費は減る
- 子ども関連費用が新たに発生
✅コツ:
家計簿アプリで共通口座を可視化
「固定費」「変動費」を分けて予算設定
「1日いくらペース」でざっくり管理も◎
ステップ5:お金の不安を減らして「育休の本質」へ
制度をうまく活用すれば、育休中の生活は十分に成り立ちます。
そして、それ以上に大切なのは——家族との時間です。
- 子どもの成長を間近で見られる
- 妻の大変さを理解できる
- 家族のチーム感が強まる
給付金は「時間を買うための仕組み」。
お金の不安を減らすことで、育休の本当の価値に集中できます。
まとめ:新制度を味方につけて「育休を後悔しない」
2025年以降、育休制度は確実に進化しています。
特に最初の1か月間の80%支給は、パパ育休の追い風になるでしょう。
🔑損しないための3つの心得
- 育休前6か月の給与を下げない
- 有給・出勤日数の計画を立てる
- 手続きとスケジュールをしっかり管理する
これだけで、育休中の不安はほぼ解消できます。
⚠️注意書き:支給率80%の適用について
この80%支給(実質満額)は、両親がそれぞれ14日以上育休を取得するなどの条件を満たした場合のみです。
もし要件を満たさない場合は、これまで通り
- 最初の6か月:67%
- 7か月目以降:50%
の支給率となります。
今日も無理せず一歩ずついきましょう! 👶💪


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